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萩・見島の伝統工芸 鬼揚子キット

2,750

税込
作る・知る・遊ぶ 萩・見島の伝統工芸 「鬼揚子」

萩市日本海沖45㎞に浮かぶ見島では、古くから初子長男が産まれた年に親戚縁者が集まって、畳6畳ほどある大凧「鬼揚子」を作り、正月に揚げる風習があります。恐ろしい鬼面には、子がたくましく成長してほしいという願いが込められています。さらに鬼の目の涙は、育った子が「決して人の情けを忘れないように」という願いと、空高く揚がった鬼揚子が人々の平和な暮らしぶりを眺め「うれし涙」を流しているという意味があります。

今回の「鬼揚子キット」は、見島の鬼揚子制作の第一人者、多田源水氏に、原画をはじめ、総監修をお願いし、材料の和紙や全てのパーツを本物と全く同じ素材でキット化しています。竹ひごに至っては、源水氏自らが見島の竹を刈って一本一本、手で削っていただきました。鬼揚子は厄除け、商売繁盛など、吉祥シンボルであり、萩市の消防車や見島への連絡船にも描かれています。

ご家族みなさんで「作る・知る・遊ぶ」。
お子様のいらっしゃるご家族へのプレゼントとしても最適です。

◆◆組み立て方動画◆◆
https://youtu.be/q9C3zAvI_YE
※付属DVDをYouTubeで公開しました。こちらからご覧ください。

「道の駅萩往還 鬼揚子キットのこだわり」
①本体:本物の鬼揚子と全く同じ和紙。
②竹骨:見島の竹を源水氏ご本人による削り出し。
③糸:本物の鬼揚子と全く同じ漁具の糸。
④実際に揚げて遊べる。
⑤原画:源水氏による特別書下ろし。
完成サイズ:H63㎝(本体)+42㎝(尾部)×W39㎝
自分で作るパーツセット

萩往還限定
Produced by Hagioukan
MADE IN HAGI